フィンランドのトゥルクという街に1921年〜1969年まで存在した、セラミックファクトリー「Kupittaan Savi(クピッターン・サヴィ)」社で作られた藤の持ち手付きボウルです。
およそ60年前に工場は閉鎖されており、かなり古い時代に作られていたシリーズになります。非常に趣の深いこちらのボウルは、1960年代のものだと思われます。
籐の持ち手の状態は良好で、修復された形跡は見られません。淡い紫、ブルー、ブラウン、ブラックなどの釉薬を用いた装飾がハンドペイントで施されています。刷毛目やペイントのムラに温かみがあり、どこか和のテイストを感じます。年月を経て現在に至る魅力を感じられる器だと思います。
製造時に生じた貫入が器全体に見られます。製造時に生じたと思われるピンホール、茶点、素地の凹凸、窪みが見られます。縁に釉薬の擦れや色の飛びが数ヶ所見られます。
職人のものと思われるイニシャルサインが残っています。
サイズ:上部径15.5cm 底部径6cm 高さ5㎝
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ヴィンテージ商品は数十年前に製造され、実際の家庭等で使用されていたものがほとんどです。当店では、使用感による細かな傷、経年変化、製造工程時の技的な状況などは、ヴィンテージ商品そのものの魅力のひとつと捉えております。購入してくださる皆様には、長年に渡り愛され使われてきたことによる傷や変化等もヴィンテージが持つ魅力に含めていただき、その強さや美しさに想いを馳せていただければと考えます。経年によるキズ、汚れなどヴィンテージ品の特性をご納得の上、ご注文頂きますようお願いいたします。